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ペパーミントな昼下がり

面白い人生に必要なものはスパイスのような日常の一コマ

ありがとう世界に一つだけのSMAP

昔から、人よりタイミングがずれている方だった。

それは何かに気づくときだったり、嬉しくなる時だったり、悲しい時だったり。

沸点だけは人より低いみたいなんだけど。

ひとつ印象的なのは、小学4年生のとき副担任だった好きでもない先生が転勤する時、帰宅してからわあわあ泣いたこと。

好きじゃないけど嫌いでもなくて、なんとなくみんなが泣いた後寂しさが降ってきたんだと思う。

 

そんな感じで最後のSMAP×SMAPが終わった今、私は泣いていた。

予定があって帰宅したのは22時半、かつインスタントの蕎麦を食べながらSMAP28年の奇跡を見た後「世界に一つだけの花」を聴き始め、中居くんにじーんときていたのに、涙がこみ上げてきたのは幕が下りた後だった。

多分テレビを見ている人たちは、歌の最中から泣いていたんだろう。

 

1988年にデビューして28年間活動してきた彼ら。

私が生まれた時にはすでにお茶の間にいて、物心ついた時にはSHAKE SHAKEブギーな胸騒ぎしてて、初めて知ったジャニーズだった。

SMAPのいない人生なんて知らなかった。

番組が終わった今、なんだかぽっかりと胸に穴が空いた気分。

 

もちろんそこまでファンになったことはなくて、普通に好きってくらいだったんだけど、日本の大半の人がそうだったと思うし、かつ「ジャニーズ」というバックグラウンドがあっても男女問わず愛されているグループってそうはないよなあと振り返る。

ほんとすごいことなんですよ。

 

じわじわ悲しみが襲ってくる。

アイドルに永遠はないこと。

始まりがあるものは、いつか必ず終わりがくること。

そして、終わったものが再度始まるとは、限らないこと。

だからこそアイドルは美しく、魅力ある存在だということを改めて思い知らされた。

 

また5人に出会いたいと心から思う一方で、本当にお疲れ様とも思う。

ありがとうSMAP、たくさんの歌と元気と愛をありがとう。

 

私は今追いかけている存在を、愛し続けます。

いつか終わるその日まで。

 

追記

先日のBIGMAMAクリスマスライブで、夜空ノムコウをカバーして演奏してくれたこと、とても感謝しています。ありがとう。SMAPは多くのアーティストに影響を及ぼす存在だったんだと思う。